プログラム

日程表

※7月15日(火)現在の暫定版です。

プログラム

(敬称略)

会長講演

「ICSIと出会って32年 ~私のプロジェクトX、そしてプロフェッショナル~」

座長: 吉村 𣳾典 一般社団法人 吉村やすのり 生命の環境研究所
演者: 浅田 義正 医療法人 浅田レディスクリニック

特別講演

特別講演1 「ワクチン忌避から考える「科学に基づく情報」の伝え方と医学界の責任」

座長: 石渡 勇 公益社団法人 日本産婦人科医会 会長
演者: 村中 璃子 医師・ジャーナリスト

特別講演2 「生物はなぜ生まれ、老い、そして死ぬのか」

座長: 苛原 稔 徳島大学
演者: 小林 武彦 東京大学 定量生命科学研究所

特別講演3 「生成AIの進展と最新状況」

座長: 細井 美彦 近畿大学生物理工学部 遺伝子工学科
演者: 金 剛洙 株式会社松尾研究所

特別講演4 「夢から現実へ、そして未来へ:AI/デジタル化と個別化医療」

座長: 杉野 法広 山口大学大学院医学系研究科 産科婦人科学講座
演者: 中村 祐輔 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所

特別講演5 「人口減少社会を考えるー未来への責任ー」

座長: 齊藤 英和 医療法人浅田レディースクリニック
演者: 山崎 史郎 内閣官房

教育講演

教育講演1 「AIによる生殖補助医療の革新:
非染色胚評価システムの開発と臨床応用への展望」

座長: 左 勝則 自治医科大学 産科婦人科学講座
演者: 舟橋 啓 慶應義塾大学 理工学部 生命情報学科

教育講演2 「AMHの正しい理解と臨床応用」

座長: 柴原 浩章 医療法人社団 英ウィメンズクリニック
演者: 岩瀬 明 群馬大学 医学部 産婦人科

教育講演3 「患者を正しく導くためのコミュニケーションとは」

座長: 森本 義晴 医療法人三慧会 HORACグランフロント大阪クリニック
詠田 由美 アイブイエフ詠田クリニック
演者:

「NG例から学ぶ医療現場のコミュニケーション」

山本 健人 京都大学 消化管外科

「連帯をめざす科学コミュニケーション:欠如モデルの再検討」

内田 麻理香 東京大学大学院 総合文化研究科

教育講演4 「卵子の染色体数異常の細胞生物学的機構」

座長: 三谷 匡 近畿大学生物理工学部 遺伝子工学科
演者: 北島 智也 理化学研究所 生命機能科学研究センター

教育講演5 「Non-invasive PGT-A: past, present and future of aneuploidy detection」

座長: 岩佐 武 徳島大学大学院医歯薬学研究部 産科婦人科学分野
演者: Luis Navarro Sánchez Igenomix

教育講演6 「見過ごされがちな男性不妊治療の再考―男性不妊に対する外科的治療について、臨床上の選択と課題をあらためて考察する―」 泌尿器科領域講習(申請中)

座長: 西山 博之 筑波大学医学医療系臨床医学域 腎泌尿器外科
演者: 日比 初紀 協立総合病院 メイルリプロダクション科

シンポジウム

シンポジウム1 「妊治療におけるアドオンと先進医療の取り扱いをめぐって」 産婦人科領域講習

座長: 見尾 保幸 医療法人社団ミオ・ファティリティ・クリニック
演者:

「生殖医療のアドオン:先進医療と今後の展望」

廣田 泰 東京大学 大学院医学系研究科 産婦人科学講座

「先進医療と生殖医療ガイドライン」

久慈 直昭 Noah ART クリニック武蔵小杉、東京医科大学 産婦人科学講座

シンポジウム2 「生殖工学研究の最前線」

座長: 木村 直子 山形大学大学院農学研究科 動物機能調節学分野
松本 浩道 宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター 動物科学研究領域
演者:

「染色体制御と生殖」

石内 崇士 山梨大学 生命環境学部 生命工学科

「受精卵が2前核を持つ意義 ― なぜ1PN胚は発生能が低いのか?」

京極 博久 神戸大学 農学研究科 生殖生物学研究室、RIKEN BDR

「加齢に伴う卵子透明帯の構造変化は妊よう性を低下させる」

石川 祐 大阪大学微生物病研究所

シンポジウム3 「生命を紡ぐ配偶子2025:形成の科学と応用をめぐって」

座長: 演者の先生方による交代制
演者:

「生殖細胞操作による経世代異常」

篠原 隆司 京都大学 医学研究科 分子遺伝学

「卵母細胞の休止期中に二価染色体構造の保持に働く減数分裂特異的因子」

石黒 啓一郎 熊本大学 発生医学研究所、千葉大学大学院医学研究院 疾患生命医学

「精子クロマチン測定技術の精子品質検査への応用」

岡田 由紀 東京大学 定量生命科学研究所

「ヒト生殖細胞系列in vitro誘導法の樹立と応用」

入江 奈緒子 慶應義塾大学 医学部 分子生物学教室

「ゲノム編集・精細管培養を用いた精子形成・受精の理解」

伊川 正人 大阪大学 微生物病研究所、東京大学 医科学研究所

「顕微授精で明らかにされる配偶子形成と受精のメカニズム」

小倉 淳郎 理化学研究所 バイオリソース研究センター

シンポジウム4 「パフォーマンスとからだのリズム:女性アスリートの選択」

座長: 能瀬 さやか ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター スポーツ医学研究部門 産婦人科
江夏 亜希子 四季レディースクリニック
演者:

「視覚障害のある女性アスリートが輝くために~視覚障害と月経~」

辻󠄀内 彩野 パラリンピアン(パラ競泳)/三菱商事株式会社所属

「噂に翻弄された競技人生、15年間無月経だった私…。」

千葉 真子 元マラソン日本代表

「産む・戻る・走る──女性アスリートとしての選択」

寺田 明日香 女子100mハードル元日本記録保持者、
株式会社Brighter Hurdler・一般社団法人A-START代表

「アスリートとリプロダクティブ・ヘルス――不妊治療という選択が私にもたらしたもの」

大山 加奈 元女子バレーボール日本代表 ※ご講演動画の上映

「女性アスリートのキャリアにおける選択と産婦人科医による支援の現状」

能瀬 さやか ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター スポーツ医学研究部門 産婦人科

シンポジウム5 「生殖外科 ‐生殖補助医療との連携と必修知識‐」 産婦人科領域講習

座長: 明樂 重夫 明理会東京大和病院
片桐 由起子 東邦大学医学部 産科婦人科学講座
演者:

「生殖外科医のトレーニングの課題と今後の展望
-術前診断・手術手技・不妊クリニックとの連携の視点から-」

甲賀 かをり 千葉大学大学院医学研究院産婦人科学

「不妊クリニックとの連携で進めるCSDiの治療精度の最適化
-子宮鏡下所見に基づく腹腔鏡下切除ラインの決定」

平田 哲也 聖路加国際病院 女性総合診療部

「子宮腺筋症病巣除去術の適応、術式、術後妊娠管理について」

岩澤 卓也 秋田大学 産婦人科

シンポジウム6 「EBMを補完する、あるいはEBMを患者が理解・納得して受療するための心理職のかかわり」

座長: 平山 史朗 東京リプロダクティブカウンセリングセンター、東京HARTクリニック
演者:

「EBMを補完する心理職のかかわり」

田中 久美子 HORACグランフロント大阪クリニック

「EBMと"自分ごと"のあいだをつなぐ心理支援の試み」

垂水 みなと 足立病院、京都府立医科大学附属病院

「EBMからこぼれる大切なことを掬うー周産期心理臨床からみえてくることー」

永田 雅子 名古屋大学心の発達支援研究実践センター

シンポジウム7 「研究の信頼性をどう担保するか:不正の背景と実践的対策」

座長: 山縣 一夫 近畿大学 生物理工学部 遺伝子工学科
演者:

「研究不正の定義と背景~「科学的確からしさ」を担保する~」

山縣 一夫 近畿大学生物理工学部

「臨床研究の信頼性を高める統計解析の実践」

井上 岳人 医療法人聖誕会うめだファティリティ-クリニック、兵庫医科大学救急・災害医学講座、神戸大学大学院保健学研究科リハビリテーション科学領域

「日本受精着床学会雑誌を活用したARTの発展に資する社会的・科学的価値の発信」

三谷 匡 近畿大学 生物理工学部 遺伝子工学科

シンポジウム8 「変わりゆくPGT-M:過去・現在・そして未来へ」

座長: 中岡 義晴 IVFなんばクリニック
三浦 清徳 長崎大学 生命医科学域(医学系) 産婦人科学
演者:

「海外の着床前遺伝学的検査(PGT-M)の現状から考える日本の課題」

田村 智英子 FMC東京クリニック 医療情報・遺伝カウンセリング部

「わが国におけるPGT-Mの軌跡と展望」

佐藤 卓 藤沢IVFクリニック

「PGT-Mを遺伝性腫瘍診療の立場から考える」

中島 健 大阪国際がんセンター 遺伝子診療部 遺伝性腫瘍診療科

「ART専門クリニックからみたPGT-Mの現状と課題」

榊原 嘉彦 医療法人浅田レディースクリニック

カレントトピックス

カレントトピックス1 「PGT-Aをめぐる現状と今後の展望」

座長: 桑原 章 レディスクリニックコスモス
岩佐 武 徳島大学大学院医歯薬学研究部 産科婦人科学分野
演者:

「PGT-Aは果たして有用なのか?」

水口 雄貴 慶應義塾大学 医学部 産婦人科学教室、ローズレディースクリニック

「モザイク胚移植:解析の進化と遺伝カウンセリング」

倉橋 浩樹 藤田医科大学 医科学研究センター 分子遺伝学

「ヒト初期胚と染色体」

深見 真紀 国立成育医療研究センター 分子内分泌研究部

カレントトピックス2 「妊娠前の栄養ケアが未来を変える
~不妊治療施設におけるプレコンセプションケア~」

座長: 荒田 尚子 国立成育医療研究センター女性総合診療センター 母性内科
佐藤 雄一 産科婦人科舘出張 佐藤病院
演者:

「妊娠はプレコンセプションケアから始まる」

荒田 尚子 国立成育医療研究センター 女性総合医療センター 女性内科

「妊娠前の食事が胎児・新生児に与える影響」

経塚 標 一般財団法人 太田綜合病院 太田西ノ内病院 産婦人科

「少子化社会におけるGame Changerとなり得るか?
ーART施設で実践する妊孕性・栄養リテラシー介入戦略」

市山 卓彦 医療法人社団torch clinic

共催:株式会社パートナーズ

カレントトピックス3 「話題の感染症
梅毒、百日咳、A群溶血性レンサ球菌感染症」
日本専門医機構認定共通講習(感染対策)

座長: 北脇 城 医療法人オーク会 オーク梅田レディースクリニック
演者: 三鴨 廣繁 愛知医科大学 医学部 臨床感染症学講座

共催:愛知産科婦人科学会

カレントトピックス4 「胚培養士資格制度をめぐる現在と課題」

座長: 寺田 幸弘 秋田大学大学院医学系研究科 産婦人科学講座
久慈 直昭 Noah ART Clinic武蔵小杉、東京医科大学医学部
演者:

「胚培養士資格制度の現在地ー学会認定の意義と限界ー」

高橋 俊文 福島県立医科大学 ふくしま子ども・女性医療支援センター

「資格化を踏まえた胚培養士の地域偏在・タスクに関する課題
-これまでの全国調査から-」

白澤 弘光 秋田大学 医学部附属病院 産科婦人科

「高等教育機関における胚培養士育成の現在と課題」

岸上 哲士 山梨大学生命環境学部生命工学科、山梨大学高度生殖補助技術センター

「当事者の声から考える~胚培養士資格制度~」

手島 千尋 株式会社エフエム東京 編成制作局 報道・情報センター アナウンサー・記者

「胚培養士の資格制度について、一培養士として思うこと」

渡邉 英明 杉山産婦人科

カレントトピックス5 「ライブセルイメージングが拓くヒト胚研究の最前線」

座長: 山縣 一夫 近畿大学生物理工学部 遺伝子工学科
演者:

「染色体分配異常に着目したヒト初期胚におけるライブセルイメージング解析」

野老 美紀子 医療法人浅田レディースクリニック 浅田生殖医療研究所、
近畿大学 生物理工学部 遺伝子工学科

「ヒト第一卵割における紡錘体形成ダイナミクス:マウスとの比較で明らかになる精子中心体の役割とライブセルイメージングによる新たな視点」

甲斐 義輝 山下湘南夢クリニック 高度生殖医療研究所

「ヒト生命の困難な船出
―ライブセルイメージングが映し出すヒト胚第一体細胞分裂」

小野 有紀 秋田大学大学院 医学系研究科 医学専攻 機能展開医学系 産婦人科学講座

カレントトピックス6 「卵子凍結:医療・制度・個人の視点から」

座長: 堤 治 医療法人財団順和会 山王病院
演者:

「加齢等による妊娠機能の低下を懸念する場合に行う卵子凍結」

片桐 由起子 東邦大学 医学部 産科婦人科学講座

「東京都の卵子凍結への支援について」

和田 栞 東京都福祉局 子供・子育て支援部

「計画的卵子凍結を経験して」

杉江 美穂 獨協医科大学埼玉医療センター 国際リプロダクションセンター、浅田レディース品川クリニック

他、世界体外受精会議記念賞候補演題セッション、一般口演、ポスターディスカッション、ランチョンセミナー、ART FORUM ’25【産婦人科領域講習】、ART生涯研修を予定しております。
詳細は後日、本ページ他に掲載いたします。

※7月15日(火)現在の情報です。変更の可能性もございますので、ご了承願います。

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